オープンシェルフを極めたオープンシェルフ。3次元構造で居住空間を創出2017.07.11
みなさま、こんにちは、MUGEN家具の店長のカンキです。
オープンシェルフ
インテリアの一部として「見せる」そして「飾る」収納:
ひとくちにシェルフと言ってもいろいろな種類があります。オープンシェルフはその中にあってお部屋の空間にとけこみ収納と同時にインテリアの一部としての役割を果たします。収納したアイテムを丸見えにし見せる展示を楽しめるのが魅力です。
分かりやすく、取り出しやすい:
オープンなので収納品が分かりやすく、出し入れもしやすいのも特徴です。身近で使うものの収納に便利で、本やDVD, アクセサリーや雑貨、パソコンの周辺機器など収納できるアイテムは様々ですが、雑多ゆえこれらのアイテムを種別に仕分けて収納できる機能があるとすっきりと収まります。同時に空間に余裕のある収納・展示ができることもポイントになります。
3次元的な空間の演出:
オープンシェルフの魅力は収納品や展示品がシェルフと共にインテリアを彩るアイテムとなることですが、そのためには、変化に富んだデザインやユニークで面白味のある空間の演出ができ、収納品や展示品を最高の形で表現できる生きた展示機能が求められます。
「MUGEN ステージシェルフ」のコンセプト:
1.無駄のないスリム化により、収納力を落とさず、居住空間にとけこむフォルムを持つシェルフ。
2.壁際に限らず、どの立ち位置でも使えるシェルフ。
3.サイズ・形を自由に変えられるシェルフ。
4.立体的・3次元的に空間を演出できるシェルフ。
一言で言えば、オープンシェルフを極めたオープンシェルフと言えます。
それでは、それがどのようにして実現できるのか画像と共に説明させていただきます。
着脱自在の「ステージ棚」:
「MUGENステージシェルフ」には、他に類を見ない特徴があります。それは棚の前面に棚を連結できる機能を持っていることです。つまり棚板の幅(奥行)を広げることができるのです。それもワンタッチで思ったところに連結できます。その機能を持っているのが「ステージ棚」です。「ステージ棚」には、3種類の長さ(1連、2連、3連)のものがあり、必要に応じて変えられます。
「ステージ棚」には「MUGENコネクター」(弊社開発世界特許)が取り付けられています。1枚の「コネクター」と2枚の「コネクターベース」からなり、コネクターを両側のコネクターベースに差し込み連結します。連結後、板は水平に密着連結され1枚板のようになります。
動画をご覧ください。
この写真は「1連ステージ棚」を連結しているところです。
「2連ステージ棚」を連結しているところを裏から撮影した写真です。
「コネクターベース」が付いた棚板に「コネクター」を差し込みます。その後写真のように「2連ステージ棚」を差し込み連結します。
「3連ステージ棚」を連結しているところです。両端2個の連結のみで十分な強度を得られます。またこれにより3枚の棚板がしっかりと水平連結されます。*中央の棚板を外すことは可能ですし、コネクターベース付の棚板を反対向きに取り付けると、反対側にもステージ棚を取付けることも可能となります。
この写真では、2段目中央に「1連ステージ棚」、4段目に「3連ステージ棚」が取り付けられています。
「1連ステージ棚」の詳細は、こちらをご覧ください。
「2連ステージ棚」の詳細は、こちらをご覧ください。
「3連ステージ棚」の詳細は、こちらをご覧ください。
一方、これらの「ステージ棚」により、シェルフ本体を最大限スリム化することができ、嵩張り感なく居住空間に馴染むシルエットになったため、様々な使われ方が可能となりました。
自宅での仕事場、書斎、シェアルームとして中央に間地切るように設置されています。嵩張り感がないのとシースルーなので部屋のインテリアにとけこんでいます。(テーブルもMUGENコネクターで連結されています。)
「コーナー棚」(詳しくは下で説明)を使って角を曲げ、形を変えると同時にテーブルを「MUGENコネクター」で連結しています。
テーブルは、「パネル脚付テーブル」と「ポール脚付テーブル」の2種類をそろえています。「ポール脚付テーブル」は、3段階で高さ調整が可能で、簡単に取り外しができるので、使わない時は外して片づけておけます。
「パネル脚付テーブル」の詳細は、こちらをご覧ください。
「ポール脚付テーブル」の詳細は、こちらをご覧ください。
シェルフの形を変える「コーナー棚」:
シェルフを直角に曲げたい時に使います。「コネクターベース」が付いており、「ステージ棚」や「テーブル」と連結できます。サイズ:33.8cmx33.8cm 詳しくはこちらをご覧ください。
お部屋の壁に沿って曲げる時は、「コーナー棚」を両側の柱にネジで固定してください。
壁のない所で曲げる時は、2連か3連の「ステージ棚」を「コーナー棚」の少なくとも1か所片側に連結してください。角が丸くなり、強度も増します。この写真では上段の「コーナー棚」には手前に一か所、そして下段の「コーナー棚」には両側2か所に「ステージ棚」が取り付けられています。
オープンシェルフを極めたオープンシェルフ:
このように空間にとけこむシルエットをもち、形を変え、用途を変え、3次元の構造を持ったことで「MUGENステージシェルフ」は、居住空間を思い通りに創造できるツールとなりました。
すっきり仕分け収納できる格子棚と、広々と開放的な3次元の空間展示ができる「ステージ棚」の組み合わせが絶妙です。「飾りながら収納、収納しながら飾る」が現実のものとなります。
材料はすべて強度のある1.8cm厚の合板で出来ており、メラミン張りですので傷にも強いので、水槽など重いものでも置けます。
広くてオープンな「ステージ棚」ゆえ 花台の置けるシェルフとして豪華に飾れます。
ダイニングとリビングの間の間仕切りとして活用。
シェアルーム、シェアデスクとしてワークスペースを共有。
上の写真のようにシェルフを部屋の中央に置くようなときは「両側脚」をお勧めします。内向き・外向きのどちらからでも取り付けられます。 こちらからご購入いただけます⇒ご購入ページ
「1連ステージシェルフ」の下段の棚に「2連ステージ棚」を前後から取付け、その外側先端に「1連ステージ棚」を取付け衝立風に組み上げました。
シェルフ本体中央の棚板には「コネクターベース」が前後に2個付いた棚板が取り付けてあります。
「コネクターベース2個付棚板」の詳細は、こちらをご覧ください。
「1連ステージシェルフ」の2枚の棚板に「2連ステージ棚」+「1連ステージ棚」をそれぞれ違う方向に段違いに取付けで組み上げたシェルフ。ユニークでアートな感性のインテリアになります。
「2連ステージ棚」の両外側に「2連ステージ棚」+「1連ステージ棚」を取付け。
「2連ステージシェルフ」に「パネル脚付テーブル」を連結し、デスクとして使用。
「2連ステージシェルフ」に「ポール脚付テーブル」を連結し、「2連ステージ棚」+「1連ステージ棚」をシェルフの外につけ、デスクを使いやすくアレンジ。
格子枠の「額縁効果」を生かしたレイアウトで観葉植物を展示。
種類の違うものでも格子棚ですっきりと仕分け収納し、ステージ棚で大胆に展示するとインテリアが活気づきます。
「おうち」バーコーナー
台所・食堂の壁面を収納スペースに活用し、毎日使うものをまとめて収納。
部屋の中に自分の小部屋、書斎、コレクションルーム。
自分の小部屋、勉強部屋、書斎。
テラスの周りに花壇。「ステージ棚」で鉢が前に置けるので垂直の棚でも日陰にならず、また日陰を好む植物は、内側に置くことでうまく調整できます。間近で観察できます。
脚回りはブロックを敷いて水平にしてください。脚を付けずに柱を直接ブロックにひもか針金で縛って固定してください。(但し)長時間の使用においては、紫外線により棚の色が変色します。
「MUGENステージシェルフ」は、自分の思いを形にできるツールです。夢のマイホーム作りでご活用ください。
こちらからご購入いただけます⇒ご購入ページ
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